能登半島地震|被災地支援活動レポート2/7-8

2024年2月7日(水)

18:00 能登町に到着

早速、役場で打ち合わせ。
積み込み荷物を降ろすと結構な量です。仮設テントを張り、ユニック車で持ち込んだトイレを設置しました。

21:00 食事

山梨県の職人5人と合流し、各自、自責のもと食事。

2tトラック内に作った仮設2段ベッドで4名、ワゴン車に2名が寝ました。
暖房がある部屋は誰でも待機でき、寝袋もあります。

トイレ状況は、きれいに使用しようという工夫がみられました。

2024年2月8日(木)

7:30 役場打ち合わせ/活動開始

東京都支部から7名が合流し17名に。全員が初めての参加となります。
私(石岡)は晩年の戦いと思い、身を削る覚悟で指導に入ります。頑張って参ります!
能登町と、山梨県支部長、東京都支部長、早川顧問の打ち合わせも行いました。

8:45 出発

活動初日。
作業は、厳しい!足場も無い高所作業と、急勾配の屋根における作業は命がけの戦い。加えて寒さと雨・雪の環境下では、いっぱしの職人でも難しいことが分かりました。
災害時における訓練が如何に必要か分かりました。山梨県防災訓練は正しい。
今夏、時間、労力、経費も出せる心あるリーダー的人材を探すことが、急務となります。
今回、参加した支部長の力が大きい。今回参加した17名の人材はついてきますし、後継者になっていきます。災害が多い国、日本。急がなければ…と感じました。

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